著者本山博 米寿記念出版

onoitsukumamani

思いつくままに 2

ある科学者・宗教者・神秘家の記録

四六判 上製 298頁    2013年3月発刊

ISBN  978-4-87960-069-1 C0095 \1524E

税込価格 1,600円  (本体価格1,524円)

魂の存在することを、科学的に学問的に、また、体験的、形而上学的に明らかにし、証明しようと必死に努力してきた八十八年の間のことや、現在、またこれからについて、随時に、思いつくままに記したものを集めた、著者初の随筆集。

第2巻は2012年2月~2012年10月に綴られたもの54編

注文ページへ

目次

インドでの思い出   

いい所だな

地べたを這い回る人間

人間の習慣を変えるのは大変

縁のある場所

人間の認識能力、魂の認識能力――人間が進化しうる理由――

感覚的認識と霊視の違い 

真理探究心のこと

元気が戻る                        

人間の本質、魂の目覚めと、魂による認識

お代様のこと

頭と目を使いすぎて、読んだり書いたりができない状態の2週間

魂の、身体に制約されない自由な働き

後世に残り、人々を導く仕事   

年が寄ると、忘れっぽくなる(体力が落ちる)。だが順序よくものを纏められる。これは魂が働くからである            

魂こそが人間の本質               

真理の探究                      

身体がオンボロになってきた                

播磨の光明寺の僧兵          

何もしたくない時と思っても、なかなかそうできない

後世に伝えたいこと

井の頭公園へ自転車で行く 

本山哲学の学会での継続                

伊豆高原に来て(1)                 

伊豆高原に来て(2)    

土地の魂 

「地球温暖化と人類絶滅」を読んで

人間の死後の存続と生まれ変わり

人間はなんとも不思議なものである ――小学生の頃のこと――

自分の服装について(勉強がおもしろい。世界の学者になった)

額のかゆがり(東西医学の統合が必要)

夏の暑さと年齢

快適なハワイへ行きたくなくなった(人を雇う時の条件)

本山学について

歩く動物、人間。個人的且つ社会的動物

人間の認識力と魂の認識力との違い

皮電計(GSR)とAMIの違いについて         

五感を超えた、霊眼でみる多重次元の宇宙

ハッブル望遠鏡でみた宇宙

本山の新しい哲学と生理心理学

天気がいいと、気分も体も上天気

何もしたくない

歩き、働く人間、何かを考え、発明、発見をする人間、同時に壊す人間

箱根へ行って面白かった。生まれた日本はよいところである。

蒸し暑い日本の夏

AMIを作る過程

伊豆高原で

東京に帰って

この頃の日常生活 

生涯の研究 ー魂との出会いー

もう一生の仕事がすんだと思った後の感想           

物理的次元の感覚とその対象(物、人)と、霊的次元の感覚とその対象(霊的物と魂)

との違い       

神を信じ、信仰をもつと、物や仕事を大きく成就できる 

 

22歳から88歳になる今日まで、人間とは何か、その本質は何かについて、65年余り、命をかけて探求してきた。大学を出、アメリカ・デューク大学に招かれて、デューク大学のライン教授の超心理学研究所から五百ドルほどの(当時は1ドル三百六十五円)、当時の日本の国立大学の教授より多い給料を戴いた。さらに研究費として三千ドル~六千ドルを戴き、帰国後も、給料として毎月三百ドルを三年間戴いた。それによって買いたいと思っていた脳波計(十二チャンネル)等を買うことができ、宗教心理学研究所に四~五人の国立大学大学院卒(生理心理学、哲学等の専攻の)所員を雇うことができ、私の念願である、宗教的行によって、魂が人間存在の枠を破り、次第に神霊的存在に進化する過程において、意識されない、各臓器を支配する自律神経の働きがどのように変化するかを、多くの被験者を得て、調べることができた。

 その結果が、多くの海外の、宗教心理学、生理心理学、超心理学の学会誌に掲載され、次第に、本山の研究、本山学が海外に知られるようになり、学外のドイツ・マールブルク大学、アメリカ・デューク大学、イギリス・エクスター大学、インドのラジャスタン大学、ヒンズー大学等の学会誌に載るようになった。海外からの大学の助教授、助手クラスの留学が増えてきた。海外の大学で一週間~二ヵ月位の集中講義も増えて、その間に、AMIを使って、各国のヨーガの行者、学生、一般人等を被験者にして、ESP、PKが生じる時、生じない時の自律系、脳波、心電図の違いを測定し、それに基づいて多くの論文、本を書き、その大部分が三十五ヵ国語に訳され、世界に本山学が知られるようになった。

 これは、私一人の力でなく、研究所の所員、海外の大学の教授達によって支えられて出来たことである。

 人間とは何か。その本質として魂が存在することを、六十五年余りかけて明らかにできたと思う。人間の本質は愛に満ちた魂であることを、世界の人びとや読者の皆さんが自覚してくださることを願って、序文を終えたい。

2012.9.2                    本山 博